小説新潮4月号「けじあり」感想です!
感想と言ってもいつもの通り、ただの重箱の隅をつつくような佐仁萌えです(笑)
ネタバレなので畳みます。
小説新潮4月号「けじあり」感想です!
感想と言ってもいつもの通り、ただの重箱の隅をつつくような佐仁萌えです(笑)
ネタバレなので畳みます。
ええと・・単行本になるまで我慢出来ずに小説新潮を買っちゃったんですが(笑)
「はじめての」ネタバレにつき畳みます。萌えたよ!
「いっちばん」
・妖会議に喝を入れる兄やたち。思うに、若旦那のお守りだけじゃなくて妖たちの調教係も兼ねてるご夫婦です(笑)
・「この顔と声に参っちまったよ」前にも仁吉の声の描写があったと思うんですが(虹を見し事かな。艶のある声とかなんとか)仁吉さん、顔だけでなく声も良い模様〜vvvああん声フェチとしては美味しい設定でございまする−vv
・しゃばけサイトとかの佐助の人物紹介に片手で人を持ち上げるほどのってあるけど、仁吉の方がそれよくやってる(笑)
・仁吉が抱っこしてる犬に佐助が焼きもちとか妬いたらかわいいーvv
・「仁吉が特別に作った薬を印籠に〜佐助などには分かるのではないか」佐助、完全にわんこ扱いされてる・・!!
「いっぷく」
・薬がなみなみと入ったタライを差し出す仁吉。きれいな顔でにこりと、それは優しそうに笑ったんだよー!!?カバー折り返しのイラストですねvvああ仁吉さん素敵・・・・(悦)
・「さすがはあたしらがお育てした若だんなです」「若だんな、大きくなられましたね」おとーさーん!おかーさーん!!!
「天狗の使い魔」
・意外とあっさりさらわれる若だんなです・・兄やたちは気付かんかったのか・・何をしてたやら・・(笑)うふふ。
・皮衣様を脅した事で仁吉に本気で怒って欲しかったな(笑)白沢姿で激怒な仁吉見てみたーいv
・兄や達が来てからすごく安心しちゃう若だんながかわいいですね〜v頼もしいな、兄や達v若だんな攫われるのを防げなかったけど(禁句?)
「餡子は甘いか」
・「佐助はどうしてそんなことをされるのか分からないという顔をして若だんなを見ている」ってあああ!!!佐助!佐助!わんこ!!かわいい・・!!でかい図体でこういうことされると悶えるほど萌えるんですが私・・!仁吉ファンな私ですが、きゅんとくるのは佐助が多いな(笑)
・栄吉がんばれー!
「ひなのちよがみ」
・今回の大本命話ですな(笑)
・正三郎とにらみ合う仁吉。もーあのきっついところが好き(笑)そして廊下で困ってる佐助がかわいい。
・仁吉が若だんなへ出した問題の意図を解説する佐助vvこのわかっちゃってるとこが!!くううvvv
・お雛ちゃんと正三郎の喧嘩を質問一つで止めた仁吉。確か「餡子は甘いか」で佐助は喧嘩を止めるのに拳でポカリとやったな(笑)こういう二人のやり方の違いが萌えるのです〜〜vvv
・「仁吉はその綺麗な顔を一層麗しく見せる笑みを・・」きたきたきたー!麗しくと来たもんだ〜vv側で思わず見取れている佐助さんが目に浮かぶようです。
・「あっさり相思相愛な両親と、人ならぬ兄や達」普通に「あっさり相思相愛な兄や達」って読んだよ!びっくりしたよ!!(笑)
・今回は過保護なだけじゃなくてちょっと厳しかった(?)ですね、兄や達。いや、甘やかしもてましたけど。栄吉も修行でがんばってることだし、若だんなも二人に色々教わりつつ大人になっていくんでしょうねぇ。そして夫婦っぷりに拍車のかかる兄や達でしたvv
以上、佐仁に激しく偏った感想でございました。あー楽しかった。
ぬしさまへ
冒頭、仁吉への付け文うんぬんのあたりは、佐助は自分からこんなにしゃべるキャラだったか疑問に思うくらいしゃべってますよねー(笑)私的には、佐助さん、妬きつつも仁吉がもてるのを誇らしく思ってるように見えるんですが、どうでしょ。「いやーあたしの(所有格)仁吉はきれいだからもててしょうがないんですよ〜でも仁吉はあたし一筋ですからね」みたいな(笑)ちょっと自信家だといいよ佐助・・
そんで仁吉が犯人にされそうになると客相手に愚痴り始める。・・改めて見るとこの話佐仁色強いなーvv
栄吉の菓子
ええと佐仁語りできそうなとこあったかな・・後で追記。
空のビードロ
佐仁は関係ないけど、この話すごく好きです。松之助兄さんがんばれ!!
四布の布団
どなられたくらいで失神する若だんなが愛しい。それにてんぱって、ついぼっちゃまとか言っちゃう仁吉が愛しい(笑)でも血のにおいに気づいたあたりの仁吉はかっこ良く見えるのでした。最後の田原屋をおどかすあたりは仁吉にもいて欲しかったなー。でもあの人やりすぎそう(笑)鬼畜っぷりを発揮してくれたら良かったのに!佐;「仁吉・・やりすぎじゃないのかい?」仁;「これでも足りないくらいだよ。ぼっちゃまを気絶させた報いはきっちり受けてもらおうかね田原屋・・・」ごごごご。みたいなっv
仁吉の思い人
仁吉は皮衣様の事、今はどうなんでしょうね。でもこういう話をできるくらいには昇華させてる気がします。大事な人に変わりはないとしても。若だんなの存在も大きいでしょうが、やっぱり佐助のおかげもあると思うのですよ。佐助にも言える事なんだけど(このあたりは産土で)、ずっと一人で皮衣様を守り続けて、思い続けて、きっと仁吉には自分の本音を語れる相手がいなかったと思うんですよね。それが、若だんなを共に守る相棒が常にそばにいる事で、仁吉の中で色々変わって行ったと思うんですよ。軽口もたたけるし、愚痴も言える、お互いの過去の話だってすでにしてるようだし。そんな風にさりげなく支え合ってるといいな。
虹を見し時
後で追記。
しゃばけの感想つっても、まぁ佐仁語りくらいしかないんですが(笑)作品自体もすごく好きですがまぁそこは割愛。
私、基本的に主人公の両翼というか、双璧萌えなのです。佐助と仁吉はまさに両翼。お守りですけど(笑)んで、体格差とかにも萌えますねーvv佐助が180弱で、仁吉の方には特に身長設定はないみたいなので、当時の平均身長の150強と考えても確実に20センチは差が・・!?しかも佐助はごつくて仁吉は細身なのですよー。仁吉の美人描写とか大好物でございます・・毎回力入ってますもんね!
あと佐助が力で仁吉が智というのも好物設定の一つです。つっても仁吉もかなり血の気多いけど(笑)白沢という妖を知らなくて、調べてみたら11520の妖怪を知っている中国の神獣だそうで。神獣・・!二人の格の違いの設定はしゃばけにはないけど、白沢の方が上っぽくてそれもツボvvあねさん女房属性をもってるので(笑)第三の目とか角とかも萌えまする・・まぁ牛さんなのは愛嬌で(笑)犬神バージョンの佐助は狩衣着てるじゃないですか。あれがかっこ良くて好きvv白沢様にも何かかっこいい衣装を・・(笑)
ミイラが到着した時の佐助の反応がかわいくて好きvv平然としてる仁吉がまたいいんですがv遠巻きにしてる佐助・・!その前の「あたしはできる手代ですからね」とか、佐助はかわいいんだよー。わんころ。
ミイラで殴られて気絶しちゃった時も、見越の入道との問答のときも仁吉は激しく自己嫌悪に陥るタイプの様ですな。繊細なんだねvv佐助は案外けろっとしててそのおおらかさが良い〜v最後も活躍できなくてまた落ち込んでる仁吉を佐助が慰めてあげるといいよ。
ひそかに日限の親分は結構おいしいなぁと思ってたりします。だって仁吉と接点多いし。たもとに金子を忍ばせるのだって結構接近するだろうし、おまんじゅう渡したりして優しいし仁吉!仁吉が殴られた時は佐助より先に動いたしね。佐助は仁吉が切られたと知ってかなりショックを受けてすくんでしまったと私は踏んでいますvでもあれ佐助が激昂してたらおいしかったな〜・・
取り留めない上にしゃばけの感想にはいっさいなってません(笑)
いいんだ、仁吉と佐助がすきなんじゃよー!という想いをしたためたいだけだから。